こんにちは、ゆるねばです。
コロナ感染予防も相まって、ここ数年でキャッシュレス決済が一気に普及した感じがします。
使い始めはドキドキしますが、今まで決済を失敗することもなく、快適に使用できています。
キャッシュレス決済【より便利な世の中になりそう】
- 現金の思い出
- 私が使用しているキャッシュレス決済
- 新しいキャッシュレス決済
40代はオッサンでも、人生はまだまだ長い。
現金の思い出
幼少期を除いたとしても、30年以上は現金にお世話になってきました。
硬貨
小学生のときの最初の小遣いは500円でした。
硬貨のあの重量感、キラキラと輝く貴重感。
プラスチック製のオモチャとは違う材質でできた硬貨は、宝物のような存在でした。
私の5歳の息子も硬貨はとても気に入ってる様子。
「このお金は何円?」
「どのお金が一番たくさんオモチャが買えるの?」
「ボクのお財布に入れたいから、100円頂戴。」
いつの時代も子供は硬貨へ興味津々なのですね。
また、私の妻は今も500円玉貯金をしています。
「500円玉貯金がだいぶ貯まったぜ。ちょっと持ってみてよ。(ズッシリ)」
「今度旅行行こうよ。500円玉貯金で10万貯まったし。」
なんてマメな妻なのだ、と感心してしまいます。
でも買い物で500円玉使うと怒られるので、気は遣う(笑)
紙幣
ドラマでしかお目にかかれない帯のついた一万円に憧れました。
小さいときに貰ったお年玉と、同サイズの広告などの紙を使って疑似札束作り。
<疑似札束イメージ>
千円札
広告×数十枚
千円札
広告などの紙数十枚を千円札でサンドイッチ。
これでボクもお金持ちだ!とね。
キャッシュレス決済が中心となってしまうと、幼少期にこういう遊びも少なくなってしまいそうなので、なんだか寂しいです。
お金の教育もあるらしいので、その場合はさすがに現金使いますかね。
私が使用しているキャッシュレス決済
基本は2つのみ
- iD
- d払い
私はdocomoユーザーなので、ポイント還元を考えてのチョイスです。
iDは身に着けているApple Watchにも登録しているので、ジョギング時に便利ですね。
ジョギング時は余計な持ち物は持ちません。動きの邪魔になるので、もちろんスマホも。
ですが、Apple Watchは消費カロリーや距離測定のために必ず身に付けています。
腕に巻くだけなので、身体を動かす邪魔にもなりませんし、支払いもできてしまう。最高です!!
身軽で支払いができてしまうので、ジョギング帰りはついついコンビニに寄ってしまいます。
一方、d払いのほうがポイントの多重取得ができたりするので優先するのですが、私の周りだと使えるお店がそれほど多くないので残念です。
田舎はこれだから。。。
それでも徐々にですが、使えるお店が増えてきているので今後に期待しています。
d払いを使うときに若干ドキドキする場合があります。
それは使用方法が3パターンあるから。(もっとありますかね?)
- スマホでQRを表示して、店員さんに読み込んでもらうパターン
- スマホでQRを表示して、自分で専用機にかざして読み込むパターン
- スマホでQR読み取りモードにして、お店から表示されたQRを読み込むパターン
普段利用しているお店は、使用パターンが知っているのでクールに支払いできますが、初めてのお店は緊張します。
「d払いが利用できる表示はしてある。あとは使用パターンだけだ。ドギドキドキドキ。」という感じ。
つくづく小心者な自分が嫌です(笑)
家から一番近いスーパーではidもd払いもできないのが辛い。。。
周辺では他に使えるお店がない、小規模?なキャッシュレス決済にしか対応していません。
しかもカードのみ対応。せめてスマホアプリ版がほしい。
いくら一番近くて利用頻度が高いといっても、一店だけのために支払いパターンは増やしたくありません。
管理も手間だし。
お願いです!
多重ポイントゲットなんて願いませんから、せめてiDにだけでも対応してください!!
新しいキャッシュレス決済
ちょうど新聞に載っていたのでご紹介します。
指の静脈でキャッシュレス決済
<内容>
指の毛細血管の形を専用の機器で識別して本人確認を行う。
<特徴>
指紋認証と異なり、静脈は体の中にあるため、成りすましなどの不正が難しく、安全性が高い。
<利用方法>
事前に生体情報を登録し、個人のクレジットカードと紐づける。
お店に設置した認証装置に指をかざすことで決済が可能。
<補足>
2022年7月から実証を行う段階
福島県大玉村、NTTデータ、日立製作所、三菱HCキャピタルが連携して行う。
2022年3月30日福島民報より
凄いですね。
成功すれば決済するためのデバイスすら必要なくなるかもしれません。
ただコロナ禍を考えると少々不安はありますね。
読み取る機器に指を置くということは、ウイルスが付着していたら感染の可能性は高まるでしょうし。
未来的なアニメ・ドラマで出てくるような、空中に画面が出てきて操作・読み取りとかできないですかね。
それができれば非接触での操作となり、感染の不安はなくなるのですが。
今回は指の静脈でしたが、生体情報となると個人固有のものが多いと思うので他にも利用出来る部位がありそうです。
あ、でも表に出ている部分だと複製させる危険性はあるかもしれないのですね。
新たな方法で識別を可能にするテクノロジー、あらゆるものを複製してしまうテクノロジー。
いたちごっこになるからこそ、進化を続けていくのですね。
まとめ
最終的にはDNAと紐づけてキャッシュレス決済ですかね(笑)
それができるなら、別の決済方法ができているでしょうけど。
これからも更に便利な方法が出てくるかもしれません。
40代の私はだんだんと物覚えが悪くなってくるかもしれませんが、世の中の進歩に取り残されないよう、新しい物事を常に追いかけて生きていこう。
終わり